2019年3月にGoogleのアップデートによって大幅にアクセスが減少したその後「約1年間」の状況を備忘録として記事にしました。
被弾後にサイトがどのような動きをしてきたかご説明します。
1.再掲:運営サイトについて
2019年3月、Googleのコアアルゴリズムアップデートによって大幅にアクセスが減少したサイトは2018年7月にSEOテスト用に立ち上げたサイトです。
※本サイト(ad-beginner.com)とは別のサイト
【サイト概要】
・テーマ:YMYL領域
・サイト公開:2018年7月
・被弾前PV:12,000程度 ※2019年2月時点
・被弾後PV:5,000程度 ※2019年3月時点
・現在PV:6,000程度 ※2019年12月時点
・記事数:100記事ほど
集客はSEOのみ。記事書いてアップするだけという非常に単純な運用は変わらずです。
アップデート被弾後はショックのあまり更新頻度が月に1回という状況…
※2019年後半からは広告運用が中心になっているため更新すらしていない…
被弾直後にPVが約▲60%減少、前月はピーク時から▲50%中盤と徐々に回復してきた感じです。
2.アプデ後のGoogleアナリティクスの変化
(1)2019年月別PV数の変化
4月が谷となり翌月以降、徐々に回復してきました。
全体的に回復したわけではなく、特定のディレクトリが回復してる感じです。
正直、記事毎に質の差が結構あるので、アップデートによってGoogleがより正確に記事の質を精査したのかな?という感想です。
1月時点では「このまま月3万PVくらいまでいくんじゃない⁉サイト作ってSEOで集客するのも結構、簡単かも」と思っていましたが、そう簡単にはいきませんでした…
(2)上位ページの変化(2019年12月と2019年1月の比較)
集客TOPのページで▲55.74%の減少とかなりのダメージを受けました…
特定ページの集客に依存してはいたので適正なバランスになったとも言えるかな…
3.アプデ後のsearch consoleの変化
(1)表示回数とクリック数の変化
当然のことながら検索の表示回数とクリック数も大幅に減少しました。
半減以下です。
足元、少し回復傾向なものの今後はどうなるかわかりません。
4.アプデ被弾後1年間の感想
『正直、SEOを日夜研究しているガチ層以外はSEOの理解は難しいな。』という感想です。
じゃあ、どうするかという点ですが…
(1)読み手or自分にとって有益な内容をまとめる
何をやれば上がるかわからないので、読み手or自分にとって有益な記事を淡々と書き続けようと思います。
※主に自分にとって役に立つかがメインになると思いますが!
(2)Googleが掲げる10の事実を軸にしたコンテンツ作りhttps://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja
(1)と似たような感じではありますが、特に『1つのことをトコトン極める』という点に注力します!
組織でない以上はリソースが限られるので集中すべきものにリソースを集中します。
5.これからどうするか?
もともとやっていた運用型広告の代行業務が増えてきたので、【サイト制作 3:7 運用型広告代行】くらいでやっていこうかと思います。
今後は以下のことにチャレンジしてみます!
・プライベート運用代行案件を+1件受注
既存案件の余裕がでてきたので運用代行をもう1件受注しようかと考えています。
・YMYL領域と全く関係ないニッチ分野のミニサイトを作成
※前回も書いておいて未だに出来ていませんがプランとサイト骨子は作成済みなので2020年3月までには公開します。
・運用型広告の備忘録をad-beginner.com内に3件/月記事更新
ナレッジとして残して置くために、月3記事更新をノルマ化して更新していきます。
・動画広告にチャレンジ!
ずーっと動画、動画いわれていましたが、2019年に個人レベルでも動画が定着してきた感があります。
完全に乗り遅れておりますが今年こそ、動画領域にもチャレンジしてみます!
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