Twitter広告|フォロワーターゲティング成功例

1.Twitter広告のフォロワーターゲティング成功例を紹介！

『フォロワーターゲティング（もしくはハンドルターゲティング）』とは

あるアカウントをフォローしている人を対象に広告を配信する手法です。

自社で運用しているTwitterアカウントで必死にフォロワーを集めなくても質の高いアカウントを利用して広告を配信する事ができるのがメリットです。

以下で広告の成功確率が高いアカウント選定方法を紹介します。

フォロワーターゲティングの鉄板と言えるでしょう。

自社の競合/類似サービスのアカウントをフォローしている人を対象に配信します。

・リスティング広告代理店が運用する情報発信アカウント(※競合)

フォロワーの大半はリスティング広告に関する情報収集目的でフォローしている事が多い為、関連サービスへの興味/感心が高いといえます。

既に運用を行っている人（インハウス、代理店運用問わず）が多いと推測できるので新規取引を見越した初心者向け訴求ではなく、乗り換えを検討する為の『アカウント診断』的な訴求が良いかもしれません。

競合アカウントの活用は一般的なので、競合性が高いケースもあります。そのような時は類似サービスのアカウントを使うのも一つの手と言えます。

・アクセス解析の情報発信をしているアカウント

リスティング運用業務を行う時にアクセス解析ツールを並行して使用するケースも多いです。

若干、商品・サービスとの距離は遠くなりますが準顕在層も数多くいるターゲティングである為、CVの最大化を目指すなら試してみたいアカウントと言えるでしょう。

・競合の社長が運用するアカウント

・業界内の権威者が運用するアカウント

権威者を使用したターゲティングも有効です。

ここで気をつけたいのはフォロワー数が多すぎるアカウントは極力避ける事です。

フォロワー数が多すぎると対象としている層の商品・サービスへの意欲は一般的に希薄化します。※マス層も対象になってしまう為

また、インプレッションが急激に伸びる可能性もある為、運用するキャンペーンのコントロール難易度が上がりやすくなります。

権威者を利用する時はなるべくニッチジャンルの方を抽出する事をおすすめします。

キーワード検索で「リスティング」と検索します。

検索結果画面のグローバルナビに複数の項目が表示されています。

その中で選択していただきたいのは下記項目です。

・ユーザー

リスティングに関係するアカウントが表示されます。

表示されているアカウント名をクリックして、『ツイートされている』『フォロワーが一定数いる（※こちらは主観です）』事が確認できたらアカウント名をまとめます。

・おすすめユーザー

おすすめのユーザー枠はTwitter広告で配信できる枠です。

今回のケースであればリスティング広告に関連したアカウントが表示されていますので合わせてまとめるといいでしょう。

Twitterの検索キーワード検索と同様、GoogleもしくはYahoo!の検索エンジンで「リスティング広告」や「リスティング広告代理店」と検索します。

SEO及びリスティングで上位表示されているサイトに流入し運用中のTwitterアカウントがあるかチェックし、まとめます。

※最低限のマナーとして情報収集目的なので広告を直接クリックしないように気をつけてください。

フォロワーターゲティングはビジネス規模の大きくない企業や個人でも利用しやすいターゲティング手法と言えます。

自社の資産（顧客データや行動データ）がない方は積極的に活用してみましょう！