Googleのアップデートによって大幅にアクセスが減少したので、被弾記録を備忘録的な意味合いで残しておこうと思いこの記事を作成しました。
マネタイズはしていなかったもののSEOテスト用サイトとして順調に成長していたから結構ショックでした…
※専門的なことは書いていませんが「どれくらいアクセスが減少したか?」「どのようなページが下がったか?」などは記載しております。
1.前提:運営サイトについて
今回、Googleのコアアルゴリズムアップデートによって大幅にアクセスが減少したサイトは2018年7月にSEOテスト用に立ち上げたサイトです。
※本サイトとは別のサイト
【サイト概要】
・テーマ:YMYL領域
・サイト公開:2018年7月
・被弾前PV:12,000程度 ※2019年2月時点
・被弾時記事数:90記事ほど
記事を書いてひたすらアップするという原始的な方法で自然検索からどれくらいアクセスが増えるかといった集客テストを行なっていました。
狙ったキーワードである程度の成長をしていましたが2019年3月13日夕方以降にアクセスが半減しました。
2.Googleアナリティクスの変化
(1)PV数の変化
3月13日(水)と3月5日(水)の同曜日時間帯別のPV数変化です。
夕方の6時以降にアップデートの影響を受けて自然検索からの流入が減り、急激にPV数がマイナスしています。
(2)上位ページの変化
上位ページはほぼ減少しました。
全体で▲23.43%の減少、1ヶ月換算だと約▲50%の減少です。
上がっているページもありますがごく一部でほとんどマイナスしています。
3.search consoleの変化
(1)表示回数の変化
当然のことながら検索の表示回数も大幅に減少しました。
半減以下です。
(2)検索クエリ数の変化
下の記録は【3月1日から3月15日】と【3月16日から3月31日】の検索クエリ数を比較したものです。
【3月1日から3月15日】
【3月16日から3月31日】
検索クエリ数は2,246から1,305とこちらも大幅に減少しています。
検索クエリの変化は下記の2点です。
・検索数の多い[単ワード]や[2語掛け合わせワード]で順位が大幅に低下
・[3語以上の掛け合わせワード]は順位を維持、微増
今回のアップデートは『検索クエリごとに意味を理解し適切なサイトを上位表示させているな〜』っていうイメージです。
4.被弾後の状況
被弾後にアクセスが減少したのはショックはショックでしたが、それよりもかなりショックな影響も受けました。
(1)新規記事のインデックスが遅くなる
今までは新規記事UP後にフィッチすれば直ぐにインデックスされていましたが明らかにインデックスのスピードが落ちました。
(2)新規記事の表示回数が全く伸びない
絶望的なのがこちらです。
インデックス後に狙っているキーワードで表示回数が上がり、徐々に順位が上がってくるのが今までの傾向でしたが、全くと言っていいほど表示されなくなりました。
こんな感じです。
・以前
・今
これは結構凹みます。サイト単位でダメになったのかな…
5.これからどうするか?
まとまりの無い記事で申し訳ございませんが、自分自身の経験を備忘録として残しておくために本ページを作成しました。
今後は以下のことにチャレンジしてみます!
・YMYL領域と全く関係ないニッチ分野のミニサイトを作成
・プライベートでADの運用にチャレンジ
・今回、被弾したサイトとTwitterを連動させる
トレンドから言ったら動画なんでしょうがちょっと腰が引けるので上記の2つを頑張ります!
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