この記事の対象
・はじめてTwitter広告やFacebook広告を運用する方
※特にリスティング広告の運用経験者
1.運用前に考えておくべきSNS広告の特徴
この記事は私の失敗を基に作成しています…
今になって考えれば当たり前の事だらけなので、経験者にはつまらない記事です。
リスティング広告との比較で考えるSNS広告
リスティング広告との大きな違いは『行く場所』か『居る場所』かという点です。
リスティング広告は必要性が生じた時に、検索(※『行く』)をして接する広告なので1人当たりの広告接触回数は少なくなります。
それに対して、SNS広告は普段からユーザーが滞在している場所に広告を配信します。
その為、継続的に広告を配信すると1人当たりの広告接触回数が多くなり、効果がマイナスしていく傾向があります。
例え話で比較すると…「保険代理店編」
Facebook広告=飛込みの訪問販売員
Twitter広告=昼休みに入ってくる会社公認の保険販売員
※昔ながらの日系企業で働いてる方はわかるかと思います。
リスティング広告=街中にある保険相談窓口
これくらい違いがあります。
ストレートに言うと適切に配信しないとFacebook広告はかなりウザイ広告になってしまう思います。
Twitter広告も積極的にグイグイ来られるとかなりウザイですね
2.全てはターゲティング、クリエイティブ、タイミング次第
リスティング広告とSNS広告の違いを説明しましたが全てはターゲティング、タイミング、クリエイティブ次第です。
普段はウザイと思う広告も3要素に誤りがなければ歓迎されるものになります。
(1)ターゲティング
商品・サービスに興味があるであろうターゲティングを設定。
※詳細は割愛します
(2)タイミング
いつ(曜日、時間帯、特定日、季節)など商品・サービスに最適なタイミングを選択。
(3)クリエイティブ
SNS広告ではここが特に大切になります。
上にも記載しましたが重要なのであえて繰り返します。
SNS広告は普段からユーザーが滞在している場所に広告を設置します。
その為、継続的に広告を配信すると1人当たりの広告接触回数が多くなり、効果がマイナスしていく傾向があります。
結論:SNS広告ではクリエイティブの更新頻度が重要になってきます。
ただ単に更新頻度を上げれば言いという訳ではありませんが、大量のクリエイティブを刷新していかないと成功パターンも掴めません。
クリエイティブを刷新しつつ成功パターンを体系化していく事が重要になります。
3.まとめ
[特徴と注意点]
・SNS広告はユーザーが『居る』場所に広告を配信する点がリスティングとは異なる
・『居る』場所に広告を配信するのでクリエイティブを飽きられないように更新頻度は高めに設定する。
SNS広告を運用する際は常にターゲットの空間に『お邪魔させていただく』感覚を忘れずにいましょう!
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